プラスチック容器、パウチおよびソフトフラスク用ポジショニングキット

プラスチック容器、パウチおよびソフトフラスク用ポジショニングキットは、プロセス内のコールドスポットにロガーのセンサーを配置・固定するのに役立ちます。 アプリケーションに応じて、ロガーは容器の内側または外側に設置されます。

以下の例は一般的なデバイスですが、ご要望に応じてカスタマイズも可能です。


プラスチック容器 – マチ付き – 容器内部にロガーを設置


PicoVACQ に適しています。


Hフレームポジショニングキットには、ナットとウィングナットを備えたHフレームで構成されています。フレームの中央で、ロガーを固定します。 それは容器に指して使用されます。

  • プラスチック容器の底面端に、4カ所の穴をあけます。
  • プラスチック容器の底面に、Hフレームを取り付け、ウィングナットで固定します。
  • プラスチック容器の底面から、Hフレームのねじを挿入します。
  • プラスチック容器の内側から、ロガーを固定します。
TMI-Orion パウチ ポジショニングキット- 基台
TMI-Orion パウチ ポジショニングキット- 基台
TMI-Orion パウチ ポジショニングキット- 基台

Hフレームポジショニングキットアセンブリ

パウチ容器 –容器外部にロガーを設置


    容器の外側より取り付け:


  • パウチ容器にパンチで穴をあけ、にベルポジショニングキットを挿入します
  • パウチ容器の外側より、Oリングを取り付けたサーモウェル(保護管)を穴に通してさらにナットで締めます。​
  • スペーサの有無にかかわらず、ロガープローブをサーモウェル(保護管)に取り付けます。
  • - ロガーのプローブを、スペーサーの有無にかかわらず、シースに挿入します。​
TMI-Orion パウチ ポジショニングキット - 貫通部品
TMI-Orion パウチ ポジショニングキット - 貫通部品

NanoVACQ Flat ニードル, PicoVACQ 1Td および NanoVACQ 1Td (ねじ付ロッド)に適しています。

ベルポジショニングキットには、サーモウェル(保護管)を備えたシースと、容器のの形状と寸法にマッチした固定具で構成されています。

ベルポジショニングキットアセンブ

キャップ付きソフトフラスク – 容器外部にロガーを設置


NanoVACQ Flat ニードル, PicoVACQ 1T および NanoVACQ 1Td (ねじ付ロッド)に適しています。

このデバイスは、PicoVACQ、NanoVACQ共用タッピングねじTMI0001_01)、シリコーンジョイント(TMI00001_04)およびOリングで構成されています。 これは、ソフトフラスクのキャップにフィットします。

  • あらかじめキャップにパンチで穴をあけます。
  • シリコージョイントをキャップの上に置き、ドリルスクリューを締め込みます。
  • ロガーにOリングを取り付け、プローブをドリルスクリューに挿入して締め込みます
TMI-Orion パウチ ポジショニングキット - キャップ貫通
TMI-Orion パウチ ポジショニングキット - 貫通部品
TMI-Orion パウチ ポジショニングキット - 貫通部品

PicoVACQ 、NanoVACQ 共用タッピングねじ(TMI0001_01),シリコーンジョイント (TMI00001_04)およびOリングアセンブリ



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