接続および通信
TMI-Orionは、さまざまな環境に適応する革新的なソリューションにより、記録データの管理を容易にします。
TMI-Orionには、ロガーを社内ネットワークまたはインターネットに接続するソリューションもあります。
ロガーが取得したデータは、リアルタイムまたはプロセス終了時にPCにダウンロードできます。
- 多くのデータロガーで利用可能なラジオまたはフルラジオオプションによりリアルタイムの表示が可能です。
- プロセスの後、ロガーのメモリーの読み取りは、当社のデータロガーに接続された有線インターフェイスで可能です 。
PCとの通信 - 有線:測定後に読み込みます。

PCとの通信は、特別なTMI-Orion USB通信インターフェイスを介して行います:
- Mono USB インターフェイス (接続コネクター1個)
- MOUSB (接続コネクター6個)
- マルチ 12 USB (接続コネクター12個)
PCには、ロガーのセットアップ、プロセスデータの収集、管理、表示用のQleverソフトウェアが搭載されています。
PCとの有線インターフェイス: MOUSB(6個のコネクター)
通信インターフェイスMOUSBは、データロガーとPCを接続するデバイスです。データロガーをプログラムし、データを読み込むために、通信は双方向で行われます。モデルMOUSBには6つのコネクターが装備されています。


PCとの有線インターフェイス: マルチ12 USB(12個のコネクター)
通信インターフェイスのマルチ12 USBは、データロガーとPCを接続するデバイスです。データロガーをプログラムし、データを読み込むために、通信は双方向で行われます。モデルマルチ12 USBには12つのコネクターが装備されています。

PCとの有線インターフェイス: Mono USB(1個のコネクター)
通信インターフェイスのMono USBは、データロガーとPCを接続するデバイスです。データロガーをプログラムし、データを読み込むために、通信は双方向で行われます。モデルMono USBには1つのコネクターが装備されています。
PCとの通信 - ラジオとフルラジオ® : データをリアルタイムで読み取ります。
ラジオ通信
ラジオ通信は、PCに接続されたラジオトランシーバーを介して、データのリアルタイム可視化および記録のために設計されています。
ロガーのセットアップ、スタート、ストップは、USB通信インターフェイスを介して行われます。
フルラジオ通信
フルラジオモデルは、独自の通信インターフェイスとして2.4GHzラジオトランシーバーを搭載しています。PCに接続されたラジオトランシーバーを介して、リアルタイムまたは測定後に、遠隔にてセットアップとラジオデータ伝送を行うように設計されています。
PCには、ロガーのセットアップ、プロセスデータの収集、管理、表示用のQleverソフトウェアが搭載されています。

USBラジオトランシーバーは、PCをTMI-Orionラジオまたはフルラジオデータロガーに接続する無線2.4GHz通信インターフェイスです。
USBメモリーと同じくらい小さいなこのインターフェイスは、Qleverソフトウェアで動作し、フルラジオロガーのリモートおよびワイヤレスセットアップと起動、リアルタイムまたはプロセス後のデータ送信と読み取りが可能です。
このデバイスは欧州指令に準拠しています : 無線設備指令2014/53/UE
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